遺伝はするの?

遺伝が関係する若年性アルツハイマー

アルツハイマー病というのは、基本的には、加齢で脳細胞が劣化したり、変性したタンパク質により出来た老人斑に、脳の神経細胞が圧迫されることで発症します。
ただし、これは高齢者の方がアルツハイマー病になった場合の原因です。

アルツハイマー病は、ごく少数ではあるものの、若い人でも発症する病気です。若い人がアルツハイマー病になるのは、遺伝が原因と言われています。

遺伝との関係性

アルツハイマー病の原因は特定されていませんが、逆に言うとあらゆることが原因となって起こります。その中の一つにあるのが、アルツハイマー病を引き起こす遺伝子です。

原因となる遺伝子はいろいろ見つかっていて、それぞれに研究が行われています。
ただ、今は研究段階なので、アルツハイマー病の遺伝子というのが特定されている訳ではありません。その点からいうと、アルツハイマー病は遺伝すると確実には言い切れないですね。

遺伝により必ず発症する訳ではない

とはいっても、やはりアルツハイマー病の原因となる遺伝子があるのは、すでに分かっていることです。普通であれば、30代や40代でたんぱく質が変性して、老人斑が出るということはありません。
よほどのことが無い限り、これだけ若いのに、脳細胞が劣化してしまうこともないでしょう。

そのため、30代から40代で起こる若年性アルツハイマー病は、遺伝子が関係していると考えられます。つまり、絶対に遺伝するということはありませんが、遺伝によってアルツハイマー病が引き起こされることがあるということです。

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