知っておきたい認知症トップ > アルツハイマー病について家族性アルツハイマー病の特徴

家族性アルツハイマー病の特徴

若年層に発症するアルツハイマー病

普通なら、60歳以上の人が発症することが多いアルツハイマー病ですが、60歳以下の人でも発症し、特に20代後半から50代前半の若い世代に発症するアルツハイマー病もあります。
これは若年性アルツハイマー病と言われますが、遺伝によって発症している場合には、家族性アルツハイマー病とも呼ばれます。

症状の進行が早い病気

家族性アルツハイマー病の特徴というのは、とにかく進行が早いということです。
もともと、若年性アルツハイマー病は進行が早いのですが、家族性アルツハイマー病の場合だと、遺伝子が変異しているため神経病理変化が速いのです。

また、家族性アルツハイマー病は、症状が決まっていないことが多いので、診断が難しいようです。そのため、発見が遅れて治療が後手に回ってしまうので、気が付いた時にはかなり進行してしまったりすることもあります。

発症率は遺伝子診断で確認する

家族性アルツハイマー病を早期発見するには、患者の血液からDNAを抽出して行う遺伝子診断が一番正確です。家族性アルツハイマー病は、原因遺伝子が明らかになっているものもあるので、遺伝子診断を行うことで発見出来ることがあるのです。
ですから、DNAの分析を行って、遺伝的背景からタイプを分けて、家族性アルツハイマー病かどうかを診断するのが一番正確なです。

逆に言うと、これだけの検査をしないと、家族性アルツハイマー病かどうかが診断出来ないということです。つまり、家族性アルツハイマー病は、進行が早く発見するのが困難な病気なのです。

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