進行速度について

若年層ほど進行は速くなる

アルツハイマー病は、基本的にはどんどん進行していくものですが、その進行速度に関しては、はっきりしたことは分かっていません。これは、どんな病気にも当てはまることですが、アルツハイマー病の進行速度も、その人の体の状態や生活環境によってまったく変わってきます

前駆症状が現れたら注意する

一般的には、若い人ほど進行速度が速いと言われているアルツハイマー病ですが、若いから早くて、年を取っている人はあまり進行しないということはありません。これは、どんな人にも当てはまることですから、たとえ医者でも、正確に進行速度を断定することは出来ないのです。

ただ、アルツハイマー病には前駆症状というのがあります。この前駆症状が出てから、通常の場合、約2年から3年で、アルツハイマー病の初期症状というものが現れます
前駆症状というのは、軽い物忘れが代表的な症状ですが、他にも頭痛やめまい、不眠や意欲の低下などの症状もあります。

前駆症状から3年以内に発症する

うつ病ととてもよく似た症状なので、うつ病と間違われることもあります。
また、今までよりも頑固になったり、自己中心的になるなど、人格にも変化が現れたりします。
あまりにも人格が変化した場合には、アルツハイマー病の前駆症状の可能性が高いでしょう。

こういった症状が出始めてから、約2年たつと、アルツハイマー病の初期症状が発症し始めるのが一般的です。それからの進行速度は個人差がありますが、基本的には前駆症状から初期症状までは、2年から3年の期間がかかると言われています。

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