初期症状

代表的な初期症状は物忘れ

初期段階のアルツハイマー病は、軽度認知障害と言いますが、この段階でアルツハイマー病が判明すると、治療もスムーズに行うことができ、進行を防ぐことが出来ます。
アルツハイマー病の初期症状でも一番顕著に現れるのが、物忘れです。

物忘れの症状について

初期症状の段階の物忘れは、今聞いたばかりのことを忘れたり、ちょっと前にしたことを忘れるという程度です。また、すぐに何かを忘れてしまうので、同じことを言ったり、何回も聞いたりすることもあります。
ですから、会話や意思の疎通がスムーズにいかない、というのも症状の一つと言えるでしょう。

他に、置き忘れやしまい忘れも多くなって、何かを探すということも多くなります。
ただし、どの症状でも、日常生活に支障をきたすということはほとんどありません。
その代わり、診察を受けたとしても、症状でアルツハイマー病かどうかということの判断が難しいということが挙げられます。

注意すべき症状

初期段階では、家事や仕事の段取りが上手に出来なくなることがあります。
脳の神経細胞が死滅して、思考能力が低下してしまうので、当たり前に出来たことが出来なくなるのです。

例えば、大根の皮を剥こうとしても、何で剥いたらいいのか判断出来なくなることもあります。
仕事も同じで、出勤したらタイムカードを押す、電話が鳴ったら取るということも出来なかったりします。

他にも、急に身だしなみにかまわなくなって、着替えないどころか、お風呂に入らなくなったりすることもあるようです。人が変わったように怒りだしたり、元気がなくなって、うつ病のような状態になるのも、アルツハイマー病の初期段階の症状です。

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