中期症状

進行を遅らせるには早期発見が重要

アルツハイマー病の初期症状は、日常生活で差し障りのない症状がほとんどです。
ですから、普通に生活していくには支障はないのですが、気をつけないとアルツハイマー病の発見が遅れてしまいます。

初期症状で気がつかないと、アルツハイマー病は進行して、中期症状に移行します。
初期症状は、自分でも気がつかないことが多く、他人に迷惑をかけることもありません。
だけど、中期症状になってくると、自分はもちろんですが、周囲にも「いつもと違う」と感じさせる症状が出始めます

代表的な中期の症状

中期症状の代表的な症状で挙げられるのは、個性の喪失記憶障害の進行です。
個性の喪失というのは人格の変化ともいえるもので、それまでの言動や感情の表現の仕方が全く変わってしまいます。感情の起伏がなくなることもありますし、逆に、年齢とはちぐはぐな言動や行動を取ったりすることもあります。
被害妄想を起こすようになったり、徘徊などの症状も現れたりするので、周囲でもその異常に気が付くのです。

中期以降は記憶障害も進行する

記憶障害もかなり進行するので、「物忘れ」というような軽い症状ではなくなります。
よく、アルツハイマー病の中期症状として挙げられるのは、食事の経験を忘れるというもの。
さっきご飯を食べたばかりなのに、「まだご飯を食べていない」と訴えるのが、アルツハイマー病の典型的な中期症状と言えます。他にも、自分の年齢を忘れたり、日常的に使っているトイレやお風呂場、自分の部屋なども忘れてしまったりします。

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