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認知症とは?

脳の萎縮・細胞の壊死が起こる病気

認知症とは、脳内の神経細胞が死滅したり、機能不全によって発生する脳の障害のことをいいます。実際、認知症患者の脳をCTやMRIで投影すると、脳の急激な萎縮や脳細胞の壊死が確認できます。
そのため、これまで脳がつかさどってきた様々な動作や指令ができなくなり、行動に異常をきたすようになってしまうのです。

認知症の症状とは

具体的な特徴としては以下があります。
1.記憶力が大きく低下する
2.注意力が失われる
3.言語能力が低下するあるいは失語する
4.感覚機能が大幅に低下する
5.思考力の低下により、物事を把握したり、秩序だった仕方で考えたりすることができなくなる

などの症状が代表的です。

例えば、食事をとったことすら忘れてしまい、食べたのに「食べていない」と言い張ったり、同じことを何度も何度も繰り返し話すようになる等があります。
その他にも外に出たまま、帰る道が分からなくなり徘徊してしまったり、衛生的な行動がとれなくなってしまったりするという特徴もみられます。

さらに認知症の人は自分が認知症であることを自覚することができず、そのことを指摘すると憤慨したり、激しく否定したりするということもあります。
つまり、自分の脳に異常が起きていることすら把握することができなくなってしまうのです。

せん妄や幻覚症状が現れることも

症状としてはせん妄幻覚が現れることもあります。
どこからともなく声が聞こえるとか、幻が見えてお告げがあったなどの不可解な行動も見られるのが認知症患者の特徴です。この症状は社会的な適合性を大きく低下させてしまうため、介護をする家族には大きな負担がかかってしまいます。

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