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ぼけ症状とはどういうこと?

記憶力を衰えさせる脳の萎縮

人間の脳は老化とともに機能が低下していき、記憶力や思考力が衰えていきます。
これは、脳内の神経細胞の老化が大きく関係しており、活発だった神経細胞が機能を失うことで、記憶や思考をつかさどる能力が失われていくことに起因しています。

実際、CTやMRIで老人の脳を撮影すると、若い時の脳に比べて小さくなっています。
特にアルツハイマー病患者の場合は脳の委縮が顕著にみられるという特徴が見られるのです。

特徴的なぼけ症状とは

ぼけ症状の代表的なのが、記憶力の低下です。
これは短期記憶だけでなく長期記憶にも影響がおよび、物忘れが顕著になっていきます。

物忘れというのはだれにでもありうるものですが、ぼけ症状による物忘れは、日常的にしてきたことして忘れるということが見られます。
例えば、ぼけ症状により家族の名前を忘れてしまったり、同じことを繰り返して話してしまうというなどの症状です。

また、ぼけ症状により性格にも大きな影響を与えることがあります
例えば気が極端に短くなったり、怒りっぽくなったりするという症状もぼけ症状の特徴の一つといえます。

老人ぼけと病的なぼけ症との違い

ぼけ症状が出てしまうと、思考力が低下することから、物事に対する意欲が低下し、やる気が失われたり、引きこもりがちになったりするということも起こります。
ただし、脳の老化からくる老人ぼけの場合は、記憶力の低下や思考力の低下を自覚しています。
一方、病的なぼけ症状である痴呆の場合は自分の状況に気づかないという特徴があります。

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