知っておきたい認知症トップ > 沢山ある、認知症を引き起こす病気ハンチントン病(原因・症状・治療など)

ハンチントン病(原因・症状・治療など)

原因

ハンチントン病とは、大脳の中心部にある神経細胞が変性や脱落を起こすことにより発症する進行性の病気で、日本では特定疾患の指定難病となっています。

原因となる遺伝子があるとされ、その遺伝子は世代を経るごとに発症する年齢が低くなっていくのが特徴です。
さらに父方からその遺伝子を受け継いだ場合はその特徴が顕著に表れるという現象もよく知られています。

症状

ハンチントン病の症状としては、全身の不随意運動認識力低下、精神症状などが見られます。
不随意運動は舞踏様運動とも言われ、ハンチントン病はかつてハンチントン舞踏病と呼ばれていました。
しかしこの病名では不随意運動だけが大きく着目されてしまうために、病名が変更されたのです。

全身の不随意運動とは、自分の意志と関係なくどこかの部位が動き、止めたくても止められないことをいいます。
この症状は全身に見られますが、主に手足の末端や顔面に顕著に表れることが多いようです。

また情動の変化も見られ、意欲が低下したりする一方で、興奮しやすく怒りっぽくなったりするため、そのことが治療の大きな妨げとなるケースもあります。
さらにこの病気を悲観して鬱状態となり、自殺願望を持ってしまう患者もいるようです。

治療

このハンチントン病は遺伝性疾患であるため、根本的な治療法や特効薬などはまだありません
研究は進められており、さまざまな可能性が探られています。
それが実現すれば、病気の進行を遅らせる薬が開発されるだろうと言われ、新たな治療法につながる研究が日々続けられています。

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