知っておきたい認知症トップ > 沢山ある、認知症を引き起こす病気脊髄小脳変性症(原因・症状・治療など)

脊髄小脳変性症(原因・症状・治療など)

脊髄小脳変性症とは?

脊髄小脳変性症は、小脳・脳幹から脊髄の神経細胞が少しずつ破壊され、失われていく病気です。
主に運動失調の症状が見られる神経疾患の総称であり、発症の原因や症状などによっていくつかに分類されています。日本では特定疾患に指定されていて、研究が進められている難病です。

分類や症状について

分類としては、オリーブ橋小脳萎縮症、歯状核赤核・淡蒼球ルイ体萎縮症などがあり、これらは認知症を伴う可能性があります。オリーブ橋小脳萎縮症は40歳代で発症することが多く、主な症状としては運動失調が挙げられます。
特に歩行障害の出現が顕著で、両足を広げてバランスをとりながら歩くようになります。
さらに症状が進行すると、言語障害やパーキンソニズムが加わり、この頃になると認知症などさまざまな症状が表れてきます。

歯状核赤核・淡蒼球ルイ体萎縮症では、若年から中年以降まで発症年齢にばらつきがあり、一概に何歳代で発症することが多いとは言えません。症状は不随意運動が主で、発症年齢が低いほどてんかん発作や痴呆が見られることが多いのが特徴です。

治療について

これら脊髄小脳変性症の治療には投薬治療が有効であると言われており、パーキンソニズムには抗パーキンソン病薬が使われています。失語症状に関して言えば、リハビリテーション療法が行われ、症状の緩和に役立っています。

患者がどの分類によるものなのかが適切に診断されれば、それぞれの症状に合った薬や、リハビリテーションプログラムを組むことも可能なので、まずは診断を確立することが重要であると言えるでしょう。

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