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脳炎(原因・症状・治療など)

脳炎について

脳炎とは、脳で発生する炎症性疾患の総称で、発熱や頭痛、麻痺などが見られます。
さまざまな種類があり、原因はウイルスや寄生虫などであることが知られています。

急性脳炎では、単純ヘルペス脳炎の発症が比較的多く、日本では年間およそ400人程度の発症が認められています。さらにはインフルエンザや風疹により発症する急性脳炎も知られています。
この他、日本脳炎やクロイツフェルト・ヤコブ病などは指定感染症とされ、発症数の届け出が義務付けられている感染症でもあります。

症状について

脳炎の症状では、発熱や意識障害が突然表れるか、それとも慢性的に起こっているのかを見極める必要があります。
これは、その症状の発生の仕方によって脳炎の種類が変わってくるために、診断の重要な材料となるからです。
脳炎にもいろいろな種類がありますが、例えばヘルペス脳炎では発熱や意識障害、けいれんなどが急に起きます。
ウイルス感染症などは数年の年月をかけて発症することが知られています。

治療方法

治療は、抗菌薬の投与などがあります。
ヘルペス脳炎の場合は、アシクロビルというウイルス感染症の治療薬の点滴等があります。

深い意識障害やけいれんが認められるまでに症状が進行してしまうと、予後は極めて悪く、致命率も30パーセントを超えてしまいます。ヘルペス脳炎の場合の予防ワクチンはありませんが、人から人への感染は認められていません。

どの病気にも言えることですが、この脳炎もやはり早期に治療を開始できるかによって、予後もだいぶ変わってきます。適切な診断を得て、適切な治療を受けることがとても大切なのです。

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