知っておきたい認知症トップ > 沢山ある、認知症を引き起こす病気ウェルニッケ脳症(原因・症状・治療など)

ウェルニッケ脳症(原因・症状・治療など)

ウェルニッケ脳症の原因

ウェルニッケ脳症とは、ビタミンB1の欠乏によって発症するとされています。また、アルコールの飲みすぎでも発症することがあるため、アルコールとの関連も指摘されています。

昔は飢餓状態に陥り、それによって必然的にビタミンB1が欠乏することでウェルニッケ脳症を発症するケースもあったようです。しかし現在の日本において、飢餓状態に陥ることは極めて少ないため、他の原因も考えられるようになりました。

アルコールの多飲もそうですが、他に考えられているのは、偏った食生活です。
主にインスタント食品の偏食によるものが原因とされ、インスタント食品ばかり摂ることによってビタミンB1が欠乏することがわかっています。

症状について

ウェルニッケ脳症は、脳の決まった部位に影響を及ぼしやすいです。
そのことによりウェルニッケ脳症の症状は非常に特徴的です。眼球を外側に動かすことができない眼球運動障害不安定な歩行などの運動失調などが起こります。

さらに無欲になり、すぐに眠ってしまうといった意識障害が起こり、これらは前の2つと合わせて、ウェルニッケ脳症の3大症状と言われています。そしてさらに症状が進行すると、健忘などの物忘れの症状が見られ、これが主症状となります。

治療

治療ではビタミンB1の投与を行います。この治療は早ければ早いほど効果が表れ、予後も良好となります。
予防策としては、やはり日頃の食生活が偏らないように注意するほか、アルコールの多飲も控えることが大切です。

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