知っておきたい認知症トップ > 沢山ある、認知症を引き起こす病気橋本病(原因・症状・治療など)

橋本病(原因・症状・治療など)

特徴や原因

橋本病とは、甲状腺で発症する自己免疫疾患のひとつです。
別名は慢性甲状腺炎といい、同じ自己免疫疾患であるバセドウ病と並んで知られている病気です。
バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に増えることよって起こりますが、橋本病は甲状腺ホルモンの量が不足して起こる病気です。

主に体質が変化することによって、体が甲状腺を異常な物質であると判断してしまい、甲状腺に対する抗体ができてしまいます。この抗体は甲状腺自体を破壊してしまうために、甲状腺の機能が低下して、必然的に甲状腺ホルモンの量が減少するのです。これを甲状腺機能低下症といいます。

症状について

主な症状は、最初は喉の違和感を感じる人が多いようです。
しかしこれで橋本病であると診断されても、すべての患者が甲状腺機能低下症であるとはいえません。 甲状腺機能低下症という診断がなされるのは、橋本病と診断された患者数のおよそ40パーセントに過ぎないのです。

甲状腺機能低下症のその他主な症状は、新陳代謝の低下や体のむくみ、無気力などです。
また皮膚が乾燥して寒がりになるのも大きな特徴です。
さらにひどくなると、忘れっぽくなり、痴呆のような症状も見られるようになります。

治療

橋本病の治療には、甲状腺ホルモン剤を服用するのが有効です。
人それぞれに見合った薬の量があるので、勝手な判断で服用を中断してはいけません。
また現在は甲状腺の機能が正常でも、この先機能が低下する場合もあるので、専門医による定期的な診察を受けることも大切です。

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