知っておきたい認知症トップ > 沢山ある、認知症を引き起こす病気ピック病(原因・症状・治療など)

ピック病(原因・症状・治療など)

原因や特徴について

ピック病とは、大脳の萎縮することが原因で、認知症が生じる神経疾患です。

この病気はアルツハイマー病にかかるよりも若い世代で発症することが多く、40代から50代が発症のピークといわれています。症状としては、記憶力の低下などはあまり見られず、初期においては情緒障害や気分障害が主な症状です。

どのような症状があるの?

ピック病の症状としては、人格が急激に変化し、立ち振る舞いが粗暴になったり、他人の意見や忠告にまったく耳を貸さなくなるといったものがあります。簡単に言ってしまえば、自分勝手と見なされるような振る舞いをするようになってしまうのです。
また何においても深く考えることがなく、自制心も低下していき、まれに盗癖などが見られることもあります。

発症する年齢が40代から50代という、いわゆる働き盛りの年齢であることから、社会的地位のある人が急に盗癖を表すことにより、ピック病が発覚するケースもあるようです。
また発症すれば進行が早く、長くても10年程度で衰弱死する患者が多いのも特徴のひとつです。

治療について

治療法は、残念ながら他の認知症と同じく、有効な手段は見つかっていません
また発症を予防することも不可能です。しかし、老年科などの専門医や心療内科への通院により、反社会的な行為などは抑えることができるようです。

精神安定剤などを服用することにより落ち着きを取り戻し、少なくとも突然激怒したり粗暴になったりといったことは防ぐことができるでしょう。

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