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認知症の兆候とはどんなもの?

前駆症状は認知症の兆候

認知症は、本格的な症状が出始める2年から3年前に、前駆症状というのが起こり始めます。
この前駆症状というのが、いわゆる認知症の兆候と言えるでしょう。

前駆症状の段階で認知症を見極めることが出来れば、認知症の進行を食い止めることが出来ます。
状態によっては、認知症の治療薬の効果で、根本的に認知症を改善することも可能です。

物忘れの症状には注意する

単純に言ってしまえば、認知症の兆候が出た時点で、治療を始めればいいということになります。
認知症の兆候で、もっともポピュラーな症状と言えば物忘れでしょう。
ただ、残念ながら、物忘れと言うのは、認知症の兆候だけで起きるものではありません。
加齢によって脳機能が低下してくると、忘れっぽくなってしまうのは、誰にでも起きることです。

20代や30代の方でも、自分がやろうとしていたことを忘れてしまったり、何を探しているのかを忘れてしまうことがあります。ですから、例え高齢だとしても、それが単なる老化による物忘れなのか、認知症の兆候なのかを見極めるのはとても難しいのですね。

症状は急劇に進行する

認知症の兆候の中でも、一番分かりやすいものが、今まで出来たことが急に出来なくなるというものです。例えば、野球が得意だったのに、急に出来なくなってしまう。英語がしゃべれたのに、急にしゃべれなくなってしまう、ということです。

少しずつ運動機能や言語機能が低下するのではなく、「急に出来なくなる」というのが、認知症の特徴的な兆候です。ですから、物忘れだけではなく、今までは出来ていたのに出来なくなってしまうことが出てきたら、認知症に要注意ということなのですね。

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