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アルツハイマー病の検査について

判断が難しい病気

アルツハイマー病は、老人班や神経原線維変化が脳細胞に影響を与えて起こると言われています。老人班は、MRIやCTなどの検査をすれば分かるものなので、アルツハイマー病の検査というと、これらの検査を想像する方も多いようです。

ただし、老人班が確実にアルツハイマー病を引き起こすということは判明していません。
そのため、いくらMRIやCTで老人班が見つかっても、だからアルツハイマー病であるとは断定出来ないのです。

アルツハイマー病の検査法

アルツハイマー病は、基本的に記憶障害や言語障害などの症状が起こることで判明します。
そのため、病院によって検査内容は違うものの、被験者に対しての質疑応答が基本的な検査方法となります。

実際に医療機関で検査のために使われているのは、多くの場合、MMSE検査長谷川式簡易知能評価スケールになります。どちらも知能検査という方式で、確実性が高いと言われています。

とは言っても、やはり画像検査方法というのは、原因を突き止める一番の検査方法です。
ですから、知能検査でアルツハイマー病の疑いがあると判断された場合には、画像検査を行います。
画像検査の中で、もっとも注目されているのはPET検査SPECT検査です。

PET検査・SPECT検査

PET検査は、脳の神経細胞でブドウ糖がどのように働いているかを調べることが出来ます。
アルツハイマー病の患者は、ブドウ糖の消費が減るので、その働きを調べられるPET検査は、初期段階の発見に有効と言われています。

SPECT検査は、脳の血流状態を調べることが出来ます。
血流が減少しているかどうか、血流が減少している部位はどこかが分かるので、治療方法を決定するのに有効です。

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