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知能機能検査

知能機能の低下率が重要になる

認知症の診断の流れは、問診、身体診察、知能機能検査、各種検査というのが一般的です。
普通の病気だと、問診、身体診察を行なった後は、診察によって異常があると思われる部分の検査をします。

認知症でも、脳にどれだけの異常が起きているのかを検査しますが、それよりも重要になってくるのが、知能や機能がどれだけ低下しているのかということです。
これは、患者さんによって症状がそれぞれ違うので、脳の検査だけでは診断することが出来ません。ですから、認知症の検査では、まず知能機能検査をするのです。

知能機能検査とは

知能機能検査で使われるのは、多くの場合、改訂長谷川式簡易知能評価スケールか国際的に使用されている簡易知能テストのMMSEになります。どちらを使用するかは、医療機関によって違ってきますが、より確かな診断が出来るのは改訂長谷川式簡易知能評価スケールと言われています。

基本的に、知能機能検査は、医師からの質問に患者本人が答えて、その認知機能を医師が客観的に評価するという検査になります。こう見ると、医師の主観や人格が影響するように思われるかもしれません。
確かに、確実性という部分では曖昧になってしまうことがないとは言い切れませんが、これが一番重要な検査であることも事実です。

症状の理解にも役立つ検査法

知能機能検査をすることによって、認知症がどれだけ進行しているのかということが分かり、治療方法の指針が出来ます。また、家族など周りの人が認知症によって引き起こされる症状を理解するためにも、知能機能検査は必要不可欠です。

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