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中核症状とは

周辺症状・中核症状とは

認知症の症状にはその人の性格や周りの環境によって個人差がある周辺症状と、共通して起こる中核症状があります。周辺症状は起こるものと起こらないものがあるのですが、中核症状は誰にでも起こる症状です

中核症状は、脳の細胞がダメージなどにより死滅することで起こります。つまり、脳によって司られていることに対して、障害が起こるのが中核症状なのですね。

中核症状の種類

中核症状の種類は、記憶障害、見当識障害、理解力や判断力の低下、実行機能障害、感情表現の変化などになります。記憶障害というのは、簡単に言ってしまうと物忘れです。
ただ、一般的な物忘れと違い、体験したことや知っていること自体を忘れてしまうのが、認知症の中核症状の記憶障害の特徴です。

見当識障害とは、自分が今置かれている状況を把握することが出来ない障害です。
朝昼晩の区別がつかなくなったり、知っている場所でも道が分からなくなる等です。
症状がひどくなると、自分の部屋の場所やトイレなど日常的に使用している場所も分からなくなります。

理解力低下と感情表現の変化が起こる

理解力や判断力の低下は、会話や物事を理解するスピードや、何かを判断するスピードが低下する症状です。
二つのことが同時にできなかったり、計算ができなくなることもあります。

実行機能障害は、何かを計画したり、家事や仕事などが出来なくなるので、この症状に当てはまります。
感情表現の変化は、すべての中核症状によって起こります。
周りの状況に対して、正常な判断が出来なくなるので、落ち込んだり、突然怒り出したりします。こういった症状が、認知症の中核症状と言われるものです。

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