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言語障害(失語)

障害構音とは

アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症を発症すると、さまざまな症状が現れますが、その一つに言語障害(失語)というものがあります。言語障害(失語)の症状は、大きく分けると2種類になります。

一つは、構音障害というものです。
話す内容は普通ですが、唇や舌の機能に障害が起きているため、言葉の発音に異常が出てしまいます。
ろれつが上手く回らないので、何を言っているのか聞き取りづらい状態になってしまうのです。

こういった言語障害は、認知症の方に起こることは、ほとんどありません。主に、脳梗塞や脳卒中などで、口や咽頭などに運動障害が引き起こされることで起こります。

失語症とは

アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症の言語障害(失語)は、失語症という種類が引き起こされるのが特徴です。失語症というのは、言語中枢に障害が引き起こされて発症します。

運動性失語とは

脳の左前頭葉にはブローカ野とウェルニッケ野と呼ばれる部分があります。
ブローカ野に障害が起こると、運動性失語という症状が出ます。これは、人が話していることは理解出来ますが、自分からは言葉を話すことが出来ないという言語障害です。

ウェルニッケ野が侵されると、人が話していることや、自分が話していることも理解出来なくなる、感覚性失語という言語障害が引き起こされます。つまり、会話によるコミュニケーションが取れなくなるのが、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症の言語障害(失語)の特徴なのです。

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