人格変化

認知症は人格変化を起こす

認知症の症状の中には、それまでは穏やかだった人が、急に怒りっぽくなったり、短気になったりする人格変化という症状があります。認知症による人格変化の特徴は、とにかく攻撃的になってしまうということです。
いくら人格変化といっても、今まで怒りっぽかった人が、急に優しくなるということはありません。

人格変化の原因

人格が変化してしまうのは、感情をコントロール出来なくなったり、意思の疎通が上手くいかなくなることが原因です。相手が言っていることが理解出来なかったり、自分の思いが伝えられないと、どんな人でもいらいらしてしまいます。
認知症が発症すると、こういった状態が続くので、本人の意思に関わらず怒りっぽい性格になってしまうのです。

周囲が気遣うことが重要

認知症で人格変化の症状が出た場合、周りの人間はより平静を保つようにしなくてはいけません
平静さを失ってしまって、人格の変化に怒ったり、おろおろしてしまうと、認知症の方は余計にいらいらしてしまいます。ですから、話題や関心を違う方向に持って行ったり、少し時間を空けて、本人がいらついていることを忘れるのを待つなど、気長な対応が必要になります。

ただ、あまりにも症状がひどい場合には、精神安定剤などを処方してもらうことも検討した方がいいでしょう。認知症による人格変化は、ある意味では病気ですから、治療をしなくてはいけないこともあります。
それが進むと、暴力行為なども起こってくるかもしれませんから、見極めが重要です。

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