知っておきたい認知症トップ > 認知症・アルツハイマー病の治療について

アルツハイマー病の治療に関して

アルツハイマー病は神経細胞が死滅することで認知障害を起す進行性の病気です。
遺伝や老化現象が主な原因になり、遺伝が要因の場合には40代で発症することもあります。また、発症年齢が若いほど進行が早い特徴があります。
現在のところ、アルツハイマー病を完治させる治療法は存在せず、薬剤により進行を遅らせることしか出来ないのが実情です。

完治する?
進行を遅らせる治療は存在しますが、今のところ完治させる治療法は確立されていません。
薬物療法
アルツハイマー病の治療には薬物療法が用いられています。主な薬剤にはコリンエステラーゼ阻害薬、ドネペジル、ガランタミンなどがあります。
アリセプトとは?
アリセプトには記憶を司るシナプスネットワークの破壊を防ぐ作用があります。現在、最も有効性が認められた薬剤でもあります。
向精神薬
根本原因の解消ではなく、精神的・身体的な周辺症状の改善に向精神薬が用いられています。
薬物療法による副作用
アルツハイマー病で用いられる治療薬には、吐き気や下痢、腹痛など消化器系の副作用が現れることがあります。
予後はどうなの?
医療技術の進歩により、アルツハイマー病の予後は現在、6年から10年だと言われています。

認知症のリハビリについて

認知症の治療では症状の緩和を目的にリハビリ療法が用いられいます。
リハビリ内容は様々で、昔話をして楽しむ回想法、歌ったり楽器を演奏する音楽療法、手芸や工芸を行う作業療法、現実の認識を高めるリアリティオリエンテーションなどがあります。
リハビリは症状を劇的に改善することは出来ませんが、継続して行うことで精神的・肉体的な調和を図ることが出来ます。

認知症のリハビリ内容
認知症のリハビリでは回想法、音楽療法、作業療法、リアリティオリエンテーションなどが用いられています。
音楽療法
音楽療法には周辺症状の改善や自発性・意欲を高める効果が期待できます。現在では多くの医療機関で採用されています。
アートセラピー
アートセラピーは脳の神経細胞を活性化させ、知能や機能低下を抑える効果が期待できます。
アニマルセラピー
動物と触れ合うことで心の平穏や肉体機能の向上を図る療法です。

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