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アルツハイマー病の薬物療法

早期発見・治療が必要になる

アルツハイマー病というのは進行性の病気になるので、何もしないと症状はどんどん悪化します。
初期段階では、軽い物忘れや不定愁訴のような体調不良、意欲の低下などの症状しかありません。
でも、進行していくと、記憶障害や思考能力の低下、言動や行動異常などの症状が現れます。

さらに悪化してしまうと、最終的には理解力が低下して正常は判断が出来なくなる、失禁や歩行障害などの症状が出て、日常生活が困難になります。
ですから、アルツハイマー病は1日でも早く発見して、すぐに治療を始める必要があるのですね。

リハビリテーション治療

アルツハイマー病の治療は、主に、リハビリテーションと薬物療法が行われます。
ただし、リハビリと言ってもアルツハイマー病による認知機能の症状を改善出来るというものではありません。
初期段階なら多少の改善が期待出来ますが、基本的には治療している時点での機能維持、というのが、リハビリテーションの治療の目的です。

これは、薬物療法にも同じことが言えます。普通なら、その病気を回復して治すのが薬物療法の治療です。
でも、アルツハイマー病の場合、回復させたり治す薬は無いというのが現状です。

薬物療法

確かに、コリンエステラーゼ阻害薬ドネペジル、ガランタミンというアルツハイマー病のための薬があります。
ただ、これらの薬は、明確な有効性があるというわけではなく、あくまでも有効性が期待出来るという程度の効果しかありません。

それよりも、症状が進行するのを遅らせるアリセプトや、周辺症状を抑える向精神薬などが、アルツハイマー病の薬物療法の中心となっています。

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