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アリセプトの特徴

有効性が認められた治療薬

アルツハイマー病の治療薬として、もっとも有効性があると言われているのが、アリセプトという薬です。
ただし、アリセプトはアルツハイマー病自体を治すというものではなく、アルツハイマー病の進行を遅らせる効果を持つ医薬品になります。

「それでは意味がない」と思うかもしれませんが、アルツハイマー病には、病気を治す薬というのはありません。そのため治療は、とにかくアルツハイマー病の進行を遅らせるということが一番有効な治療となっています。
こういった点から見ると、アリセプトは一番有効性が高い薬といえるかもしれません。

病状を問わず使用できる

アリセプトの特徴は、軽度のアルツハイマー病はもちろん、中程度から重度のアルツハイマー病にまで効果があるということです。普通、アルツハイマー病で処方される薬は、症状の進行具合や精神状態によって変わるものです。
でも、アリセプトというのは、どんな状態のアルツハイマー病にも効果を発揮するという特徴を持っています。

アリセプトの効能

アルツハイマー病を発症すると、コリン作動性神経というシナプスネットワークに障害が引き起こされます
コリン作動性神経は、アセチルコリンという神経伝達物質によって正常に働きます。
アリセプトには、このアセチルコリンを分解する、アセチルコリンエステラーゼという酵素の働きを防ぐ作用があります。

アリセプトを服用すれば、アセチルコリンの量が増加するので、記憶を司るシナプスネットワークが破壊されるのを防ぐことが出来ます。これがアリセプトの効能で、どんなアルツハイマー病でも、その進行を遅らせることが出来るのです。

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