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認知症のリハビリ内容

リハビリ治療で進行を遅らせる

認知症の治療の一つに、リハビリというものがあります。
治療といっても、リハビリをしたからといって、認知症が改善されたり、症状が回復するということはありません。
薬物療法と同じで、認知症のリハビリも症状の進行を遅らせるというのが目的になります。
でも、認知症のリハビリは、脳を活性化させたり、理解力や認識力を高める効果も期待出来るので、多くの医療機関で実施されています。

リハビリ治療の種類

認知症のリハビリ内容は多岐にわたっていて、患者さんそれぞれの症状に合わせたものが実施されます。
基本的なリハビリ内容は、大きく分けると5種類になります。

回想法というのは、昔の話をして楽しむというもの。
患者さんが楽しめるというのが大きなポイントで、精神を安定させる効果も期待出来ます。
音楽療法は、歌を歌ったり、演奏出来る楽器を使ったり、音楽を聴いて身体を動かすというリハビリです。音楽というのは、楽しいだけではなく、リラックス効果もあるので、やはり精神に良い影響を与えます。
作業療法は家事や簡単な手芸、工芸を行うリハビリ。手を使ったり、手順を頭で考えることで、脳の老化を防ぎます。
リアリティオリエンテーションは、現実見当識訓練で、現実認識を高めるリハビリになります。
患者さん本人に関する質問、今いる場所や日にちなどの質問を繰り返して、認知症の進行を遅らせます。

運動機能の低下にも注意が必要

認知症になると、意欲が低下したり、家の中にいることが多くなり、運動機能の低下も見られるようになるので、運動をするというリハビリも行われます。
これは、体にはもちろんですが、精神面にも有効と言われています。

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