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アートセラピー

アートセラピーで症状の進行を抑える

音楽療法ほどメジャーではないものの認知症の進行を抑えるのに効果的と言われているのがアートセラピーです。アートセラピーは、精神病患者のリハビリにも使われるもので、この療法を採用する医療機関も増えています。

神経細胞の活性化に有効な治療法

認知症になると、物の形を理解したり、空間を認識するのが難しくなってきます。
アートセラピーは、立体的な対象物の形や周りの空間を認識して、それを平面な図に書くという知的作業になります。つまり、物を見て認識し、それを描き移すという作業をするので、脳の神経細胞を活性化させるのに有効と言われています。

アートセラピーの内容

認知症のアートセラピーでは、絵を描く前に、まずは対象物に触ったり、匂いを嗅いだりして触感や嗅覚を刺激します。食べ物を描く時には、実際に食べたり、どんな食べ方があるかなどを考えたりもします。そして、香りを色で表現したり、味を形にして表現するなど、普通の絵画とは違う描き方で仕上げていきます。
実際にあるものをそのまま描くのではなく、自分でイメージを膨らませて、自由に描くのが認知症のアートセラピーの特徴です。

自由なイメージで描くことによって、患者さんは五感をフル活動させます。
視覚、嗅覚、触覚、味覚などを使うことは、知能や機能の低下を抑えるのにとても効果的です。
また、絵を描くことでリラックスしたり、心が穏やかになっていく患者さんもいます。
他にも、集中力を改善したり、意欲を向上させる効果も期待出来るのが、認知症のアートセラピーです。

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