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若年性アルツハイマー病の治療

アルツハイマー病は40歳代でも発症する

一般的に、アルツハイマー病というのは、60歳以上の方がかかるものだと言われています。
でも、これはあくまでも一般的なことであって、60歳まではアルツハイマー病にならないということではありません。
中には、40代や50代の働き盛りでも、アルツハイマー病にかかることがあります
この60歳以下でかかるアルツハイマー病は、若年性アルツハイマー病と呼ばれています。

ワクチン療法

アルツハイマー病と同様に、若年性アルツハイマー病も原因は特定されていません。
ただし、脳の神経細胞が死滅したり、急速に老化することで発症するということは分かっています。

また、神経細胞の死滅や老化が、ベータアミロイドの蓄積が原因のひとつであることも分かっています。ですから若年性アルツハイマー病の治療には、ベータアミロイドに影響を与えるワクチン療法を用いることがあります。

ワクチン療法は、特定の物質を攻撃する抗体を作り出すワクチンを投与します。
ベータアミロイドを始めとして、若年性アルツハイマー病に関与していると思われる物質を取り除くのがワクチン療法です。ただ、これは安全性などが確認出来ていないので、日本で治療を受けることは出来ません。

アリセプトを用いた薬物療法

一番有効と言われているのが、アリセプトという薬品を使った治療です。アリセプトは、アルツハイマー病を確実に治せるという薬ではありません。

しかし、軽度のアルツハイマー病や、脳の老化が始まったばかりの若年性アルツハイマー病の改善効果が期待出来ると言われています。人によって効果の度合いは違いますが、中には半年から1年ぐらい前までの症状に回復する、という報告もあります。

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