知っておきたい認知症トップ > アルツハイマー病について

どんな病気なの?

アルツハイマー病はベータアミロイド蛋白の蓄積により、神経細胞の変性・脱落を起こす病気です。これにより脳の委縮が起こるため、認知障害を起こします。

老人斑という物質が原因だと言われていますが、遺伝との関係性も指摘されるなど、未だはっきりとした原因が分かっていないのが実情です。中高年以降の方が発症しやすい傾向があり、また発症年齢が若いほど進行が早い特徴があります。

アルツハイマー病とは
ベータアミロイド蛋白の蓄積により脳の神経細胞が変性を起こす病気です。脳の委縮が進み痴呆などの症状が起こります。
アルツハイマー病と認知症の違い
アルツハイマー病が脳の委縮が原因で起こるのに対し、認知症は脳機能の低下が原因で起こります。
アルツハイマー病になりやすい人
高齢者の方や生活習慣病を患っている人、普段から頭を使わない人もアルツハイマー病になりやすいと言われています。
原因はなに?
老人斑が神経伝達物質を死滅させるのが原因とされていますが、はっきりした原因が解明されていないのが実情です。
遺伝はするの?
60歳以下の若い人が発症した場合は遺伝的要素が疑われますが。特有の遺伝子が発見された訳ではありません。
家族性アルツハイマー病の特徴
20代から50代前半の若い世代に発症するアルツハイマー病をいいます。進行が早く症状が非定型的なのが特徴です。

症状について

アルツハイマー病の症状はその性質から初期、中期、末期に分類することが出来ます。
初期の段階では軽い物忘れの症状が現れます。ただし、日常生活に支障を来たすほどではありません。

中期になると物忘れに人格の変化や記憶障害がプラスされます。更に病気が進行し、末期に突入すると自発性が消失し日常生活を送ること自体が難しくなります。

進行速度について
アルツハイマー病は進行性の病気ですが、その速度は体の状態や生活環境によって異なります。
初期症状
物忘れ、意思の疎通が出来ない、段取りが行えないなどが初期症状として現れます。
中期症状
中期症状になると個性の喪失と記憶障害のが進行し始めます。
末期症状
末期になると自発性がなくなるため日常生活に支障が出るようになります。更に悪化が進むと配偶者や家族を認識することも難しくなります。

アルツハイマー病に関連する用語

アルツハイマー病の説明では神経原繊維変化、老人斑、アポEという単語が頻繁に登場します。
神経原繊維変化は神経細胞の死滅を起こす物質です。病気が進行するにつれ現れてきます。
老人斑も細胞の死滅を起こします。ただし、脳内の物質変性によって作り出されます。
アポEは神経細胞のダメージ修復に必要な物質なのですが、アポEが多いほど発症確立を高めることが解明されています。

老人斑とは?
神経細胞から生成されるれるたんぱく質が、ベータアミロイドという物質に変性して出来るものです。
神経原線維変化とは?
神経原繊維変化はアルツハイマー病が進行していくと現れる物質です。神経細胞を減少させ、機能異常を起こします。
アポEについて
アポリポ蛋白の一種です。アルツハイマー病を引き起こす原因物質だと言われています。

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